学校法人カトリックマリスト会学園
高田カトリック幼稚園 〒635-0092 奈良県大和高田市大中南町6番20号 TEL:(0745)52-5380 |
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ようちえんの おともだち、おげんきですか?
みんなと すこしでも つながっていたくて、せんせいたちは みんなと いっしょにできる おいのりやたいそうなどの どうがを はいしんしています。みんな、みてくれたかな? ちょっぴり はずかしいけど、すこしでも みんなに よろこんで もらえると うれしいなぁ。 ところで、さいきん とても あつくなってきましたね。もう、なつが やってきたように かんじるくらいです。 そんなときは ようちゅうい!! しんどくならないよう、きをつけてね。すいぶんを こまめに とること、 あせを かいたら おきがえするなど、かぜを ひかないように きをつけてください。 てあらいや うがいも わすれないでね。 みんなが げんきでいてくれることが せんせいたちにとって なによりうれしいことです。 これからも みんなのことを おもっています。 メダカのたまご
きうい組で飼っているメダカが卵を産みました。
お母さんメダカが、お腹に小さい卵をたくさんくっつけて泳いでいます。 もうすぐ水草に卵を産みつける頃です。 ぶじに卵がかえって、みんなでメダカの赤ちゃんを育てられたらいいですね。 5月はまりあさまの月です。
「まりあさま、まりあさま、わたしのすきな だいすきな いえすさまのおかあさま、どうぞ わたくしたちを おまもりください。」
子どもたちは、毎朝 お庭のまりあ様のご像の前でお祈りします。 カトリック教会では、5月をまりあさまの月としています。 まりあさまとは主イエス・キリストのお母さまです。神様から選ばれ、神様からお願いされ、神の子であるイエス・キリストのお母さまになられた方、それがまりあさまです。 神様からのお願いを「(神様の)お言葉のとおりにになりますように。」と謙虚にお受けになられたまりあさま、いつもどんな人にも優しいまりあさま、心の美しいまりあさま、私たちは、そんなまりあさまのことを思い まりあさまの心に倣う月です。 なぜ5月をまりあさまの月にされたのか? それは、新緑が美しく きれいなお花がたくさん咲くこの季節がまりあさまに最も似合うということから5月がまりあさまの月になったという説があるそうです。まりあさまの優しい心に倣い 私たちも優しい心を大切に毎日を過ごしていきたいと思います。 5月の聖歌 「まりあさまの こころ」 1、まりあさまのこころ それは あおぞら わたしたちをつつむ ひろい あおぞら 2、まりあさまのこころ それはかしのき わたしたちをまもる つよい かしのき 3、まりあさまのこころ それはうぐいす わたしたちとうたう もりのうぐいす 4、まりあさまのこころ それはやまゆり わたしたちもほしい しろいやまゆり 5、まりあさまのこころ それはさふぁいあ わたしたちをかざる ひかるさふぁいあ おげんきですか?
しえんしき にゅうえんしきから1かげつがたとうとしています。みなさん おげんきですか?せんせいたちはみんな げんきです。でも、みんなにあえなくて さびしくて こころはいつもみんなのことでいっぱいです。みんなは おうちで どのようにすごしていますか?けんかをしたりしていませんか?げーむばかりしてませんか?おそとでたくさんあそべなかったり、おでかけもできなかったりと たくさんの がまんをしていることでしょう。それは じぶんのいのちをまもるためです。そして そのがまんは みんなのいのちを まもることにつながっています。このたいへんななかで みんなは ほんとうに よくがんばっていますね。とても すごいことだとおもいます。いまは みんなでいのちをまもるために こころをひとつにして がんばるとできですね。あともうすこし みんなで がんばりましょうね。みんなでようちえんですごせるひを たのしみにしています。それまで、どうか みんな げんきにすごしてくださいね。
おいのり
「かみさま、いま、わたしたちは しんがたころなうぃるすにより ふあんな まいにちを すごしています。どうか、びょうきでくるしんでいるひとたちを おまもりください。びょうきを なおすためにはたらいてくださっている すべてのひと、そして わたしたちが こまらずにせいかつするために はたらいてくださっている すべてのひとを おまもりください。わたしたちが みんなとたすけあって このこんなんをのりこえることができますように。わたしたちのしゅ、いえす きりすとによって あーめん。」
ようちえんのおともだちも、おうちのひとといっしょに、みんなのためにおいのりしてください。 園庭の花
幼稚園の園庭には、今、たくさんのお花が咲いています。藤棚には白い藤の花が咲き、虫たちが蜜をもとめ
お花にやって来ます。花壇には 写真屋さんのおじさんが植えてくださったえんどう豆の花が咲き乱れ あちこちに実をつけ始めました。木々は新しい葉っぱが青々とし、とてもきれいです。 みんなのおへやでは、おたまじゃくしがにょきにょきと足を出し、かえるになろうとしています。 こあらぐみのおたまじゃくしは かえるになりげんきにとびまわっています。みんなにもみせてあげたいなぁ いっしょにえんどう豆をとりたいなぁ そんなことを思う毎日です。 幼稚園の待降節が始まりました
12月になり、幼稚園の待降節が始まりました。ホーリーコーナーに馬小屋やアドベントカレンダーを飾ったり、クリスマスにちなんだ製作をしたりする中で、お部屋が少しずつクリスマスを待ち望みお祝いする雰囲気になってきました。子どもたちはお部屋を本当によく見ていますので、大人だと小さな変化に思うことにもすぐに気がつきます。最近は、登園するとまずホーリーコーナーへ行き、「馬小屋にはまだ誰もいないね」「あ!博士が増えてる!」「羊飼いはまだかなぁ」とホーリーコーナーを囲んでお話をする事から一日が始まります。
集まりではクリスマス会で歌う聖歌を歌っています。年長さんはたくさんの歌を歌うので、歌の本をひとり一冊もらいました。隣の小さいお友達にも、自分の歌の本を開いて見せてくれています。 降園前には、みんなで待降節のお祈りをします。お祈りをしたら、お祈り当番のお友達がアドベントカレンダーをひとつ開くのですが、みんな「今日は何が出てくるんだろう・・・!」と毎日楽しみにしています。一日目はお祈りをするマリア様、二日目はマリア様と天使が出てきました。年長さんは聖劇を通してイエス様がお生まれになるまでのお話を知っていますので、開くたびに「マリア様だ!」「お告げの場面かな?」「私はこの天使の役をするんだよ」と、聖劇と重ね合わせながら話しています。 子どもたちとともに「ありがとうのこころ」「しんせつなこころ」「ごめんなさいのこころ」を大切にして、クリスマスまで過ごしていきたいと思います。 初めての運動会
運動会に向けて、かけっこやお遊戯の練習が始まりました。年少さん、くっかばらぐみさんで初めて運動会を経験する人は、「うんどうかいってなに?」「うんどうかいってどんなことをするの?」と思っている人もいると思います。お遊戯は、最近話題になっている「エビカニクス」をすることになりました。幼稚園では、3年くらい前から遠足などで踊ったりしていて、子どもたちにとって親しみがあって、みんな大好きな曲です。初めての運動会、たくさんの保護者の皆さんが見てきてくださって緊張の中で踊るお遊戯を子どもたちが慣れ親しんだ曲で、楽しく踊れたらいいなと思っています。練習では、みんなにこにこ笑顔で踊っていますが、当日はおうちの人を見て泣いてしまうかもしれませんがあたたかく見守っていただけたらと思います。
1学期を終えて
1学期が終わりました。大きなけがもなく無事に終わり、ほっとしている私たちです。子どもたちにとってはどのような1学期だったのでしょう。きっと新しい学年、新しいクラスに嬉しい気持ちもあったけど、新しいことに慣れることで精一杯の1学期だったことでしょう。でも、あんなに泣いていた子も今では笑顔一杯で幼稚園にきています。お友達に「遊ぼう。」の一言がいえなかったけど今では大きな声で「一緒に遊ぼう。」と言い元気にお友達と遊べるようになりました。一人でお着替えができなかった子が今では「一人でできるよ。」と自信をもったお顔で見せてくれます。何気なく過ぎていった日々の中にも今、思い返すと嬉しいことがたくさんありました。いよいよ夏休みに入りました。どうか病気やけがに気をつけ、楽しい夏休みを過ごしてください。そして思い出一杯の夏休みとなりますように、お祈りしています。
お料理活動でゼリー作りをしました!!
5月25日にゼリー作りをしました。子どもたちはイチゴ味かメロン味の2種類から食べたい味を決め、グループに分かれました。年少の子どもたちはゼリー作りが初めてのため、必ず年長、年中、年少の子どもたちで集まってグループが出来るようにと伝え、グループが決まりました。
ゼリー作りでは、まずはボールにゼリーの粉を入れます。あるグループは年長の子どもが一人、代表で粉をボールに入れていました。しかし、あるグループの年長さんはみんながボールに粉を入れたいだろうと思い、少し粉を入れては隣の友だちに渡し、粉を入れ、また隣の友だちへと渡していました。なかなか粉がボールにすべて入らず、時間がかかっていました。他のグループは次の工程や次の次の工程に進んでいました。一人の子どもが粉を全て入れてしまえば早いのに・・・とも思ってしまいますが、みんなで作るゼリー!という思い、やってみたいだろうな〜と小さいお友だちを思う年長さんの優しさにとてもうれしく思いました。ゼリー液を混ぜる工程ではどのグループも小さいお友だちに「こうするんだよ!」と仕方を教えている姿が見られました。 毎年ゼリー作りを行っているため、年長さんは3回目ということもあり、今までの経験を思い出し、また今までの年長さんがしてくれていたことを思い出しながら、みんなで楽しくゼリーを作ることができました。 |